【2025年版】土地探しアプリ「ランディ」とは?使い方から評判・メリットまで徹底解説

土地探しアプリランディを徹底解説 アプリ

※本記事はプロモーションを含みます。

注文住宅の計画で「良い土地が見つからない…」「不動産サイトを何度もチェックして疲れた…」という悩みをお持ちの方、多いんじゃないでしょうか。

この記事では、注文住宅のタスク管理アプリ『家づくり手帳』を運営している私が、土地探しアプリ「ランディ」について詳しく解説します。

ランディの概要から使い方、評判、メリット・デメリット、注意点までを網羅し、他のサービスとの比較も交えてご紹介します。

理想のマイホーム用土地を効率よく探すポイントを押さえていきましょう。

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ランディとは?土地探しアプリの概要


ランディは、注文住宅向けの土地情報を一括検索できる無料スマホアプリです。

複数の不動産ポータルサイトに掲載されているすべての売地情報をまとめてチェックできるのが最大の特徴です。運営会社はFREEDOM X株式会社で、アプリは2022年3月に正式リリースされました。

ダウンロードや基本機能の利用に料金は一切かからず、スマホさえあれば誰でも手軽に始められます。

通常、希望の土地を探すにはSUUMOやHOME’S、アットホームなど複数のサイトを巡回したり、不動産会社に直接出向いたりする必要がありました。

しかしランディなら、Web上に公開されているすべての土地情報に加え、不動産会社だけが持つ非公開物件情報までまとめて検索できます。

非公開物件とは
不動産会社が自社顧客向けに公開を制限している土地情報のことです。他サイトに載らない「掘り出し物」や新着の土地が含まれるケースもあり、これらにもアクセスできる点でランディは優位性があります。

スマホ上でいつでもどこでも土地情報を収集できるため、効率よく理想の土地を見つけられるようになります。

さらにランディは注文住宅のための専用機能が充実しています。ただ土地を探すだけでなく、「希望の建物プランに合う土地か?」まで考慮して検索できるのがポイントです。

従来は土地の形状や法規制を自分で調べて、この土地にどんな家が建てられるか判断する必要がありました。しかしランディでは、その手間を減らす工夫がなされています。

土地探しアプリ「ランディ」の特徴・便利な機能

ランディが支持されているのは、土地探しを グッと効率化 してくれる便利な機能が豊富だからです。主な特徴を順に見ていきましょう。

地図上で直感的に検索

ランディでは物件情報がGoogleマップ上に表示されます。

希望エリアにどのくらいの売地があるか、周辺環境や最寄り駅との位置関係まで一目で把握可能です。例えば学区表示機能もあり、子育て世代が学区で絞って土地を探すこともできます。

地図をドラッグしながらエリアを移動し、気になる土地があればタップで詳細を見るだけと操作も簡単です。

希望条件で一括絞り込み

予算や土地の広さなど細かな条件設定で検索結果を絞れます。

【土地予算】【建てたい家の延床面積】を指定すると、その条件に合う土地だけが表示される仕組みです。特にランディでは各物件の「建築可能な床面積」が自動計算されており、自分の建てたい家のサイズに適合する土地かどうかすぐ判断できます。

希望条件を明確にすることで、余計な物件情報に惑わされずに済むでしょう。

重複物件の排除

複数サイトに掲載されている土地も、ランディではAIが同一物件と認識してひとつに統合表示します。

一般的なポータルサイト巡りで起こりがちな「同じ土地が何度も出てくる」という煩わしさがありません。これにより情報整理の手間が減り、快適に検索を進められます。

新着・値下げ通知機能

条件に合う土地をお気に入り登録しておけば、その物件の値下がり情報をスマホ通知で受け取れます。「ちょっと予算オーバーだけど立地は理想的…」という土地も、値下げされた瞬間にチャンスを逃さずキャッチできるわけです。

また、設定した条件にマッチする新着物件情報のアラートも届くため、競争の激しいエリアでも出遅れずにすみます。

非公開物件の閲覧

前述の通り、ランディでは非公開物件まで検索対象に含められます。

ただし、ダウンロード直後の状態では非公開情報は見られない点に注意が必要です。後述する方法でアカウント連携を行うと、スマホ上でこれらのレアな土地情報も閲覧可能になります。

「公開されたばかりで他には出回っていない土地」や「ネット非掲載の土地」に出会える確率がぐっと上がるでしょう。

こうした機能により、ランディは忙しい人でも効率よく土地探しを進められる理想的なアプリとして評価されています。

実際にランディを利用したユーザーからは、「学区や地図検索が便利」「未公開の土地情報に出会えた」といった声が多く聞かれます。

一方で、「条件を広げすぎると情報量が多すぎて迷う」という意見もあり、後述のデメリット部分で触れますが検索条件の絞り込みが重要と言えそうです。

アドバイス

注文住宅の計画では、「土地探し」と「建築会社選び」を並行して進めることが成功のカギです【関連: 注文住宅の流れを完全解説!お金の流れや期間・注意点は?】。

土地が決まらないとハウスメーカーのプラン提案も具体化しません。

ランディなどのツールを活用しつつ、信頼できる建築会社にも相談して両面から検討を進めましょう。

🔎 関連記事: 家が建つまでの期間!注文住宅は何ヶ月で建つ? – 土地探しから引き渡しまで、注文住宅の全体スケジュールと期間の目安を詳しく解説しています。

土地探しアプリ「ランディ」のメリット・デメリット

便利なランディにも、もちろん長所と短所があります。双方を理解した上で上手に使いこなすのがポイントです。

ランディのメリット

非公開物件にアクセス可能

最大のメリットはこれでしょう。

他の一般的な土地探しアプリでは得られない希少な物件情報を入手できます。

人気エリアや条件の良い土地が非公開情報として眠っていることも多く、「ランディで見つけて初めて存在を知った!」という理想の土地に巡り合える可能性があります。

効率的に土地探しができる

複数サイトを横断する手間が省け、条件設定で必要な情報に集中できます。

地図表示や通知機能により、短時間で広範囲の情報収集が可能です。

例えば通勤時間や駅距離など細かな希望も組み合わせて検索できるため、「南向き・駅徒歩10分以内・50坪以上」といった具体的な条件でも素早く候補を絞り込めます。

操作が直感的で使いやすい

アプリ初心者でも戸惑わないシンプルなUI設計です。

検索結果はリストと地図で見やすく表示され、気になる土地はタップするだけで詳細閲覧からお気に入り登録まで完結します。

専門知識がなくても扱いやすいので、スマホに不慣れな方でも安心です。

ランディのデメリット

情報量が多すぎる場合がある

ランディは網羅的な分、条件を広く設定しすぎるとヒット件数が膨大になりがちです。

ずらりと並んだ候補に迷ってしまい、「結局どれが良い土地なのか分からない…」となることも。これを防ぐには、事前に希望条件を明確にしてから検索を始めるのが肝心です。

エリア・広さ・予算など優先順位を決め、段階的に絞り込んでいきましょう。

非公開物件数に地域差がある

全ての地域で非公開情報が豊富とは限りません。

特に地方や郊外エリアでは、そもそも非公開物件自体が少ないケースがあります。そのため、地方在住の方が期待して使うと「思ったほど未公開の土地が出てこない」と感じる可能性があります。

この場合、ランディだけでなく地元の不動産会社への相談も併用するなど他の手段で補うと良いでしょう。

一部機能利用に店舗連携が必要

アプリ自体は無料で誰でも利用できますが、非公開物件を見るためには手続きが必要です。

後述する「ランディPRO導入店」でのアカウント紐付けを行わないと隠れた情報にアクセスできません。

対応店舗が近くにない地域では少し不便に感じるかもしれませんが、公式サイトからリクエストも可能なので上手く活用しましょう。

メリットを享受しつつデメリットを補うには、使い方の工夫が重要です。

検索条件を絞る、他サービスも並行利用するなどして、自分に合った方法でランディを活用してください。

土地探しアプリ「ランディ」の評判・口コミは?

実際にランディを使った人々の評判も気になるところです。

利用者からは概ね高評価を得ていますが、具体的にどんな点が評価され、どんな改善要望があるのかまとめました。

良い口コミ

「未公開の土地が見られて助かった!」

他サイトでは見つけられなかった条件ピッタリの土地情報に出会えたという声が多数。

特に都市部の人気エリアで「ライバルより一歩リードできた」と感じる利用者が多いようです。

「検索条件の精度が高い」

細かい希望を設定できるので、「手頃な50坪以上の南向き土地だけ探せて便利だった」といった口コミがあります。

欲しい条件を組み合わせられるため無駄な情報を見る必要がなく、忙しい人ほどメリットを感じています。

「操作が分かりやすい」

年配の方からも「地図で見られるので直感的」「学区も表示されて便利」と好評です。

土地勘がない地域でも地図で周辺環境をイメージしやすく、不動産初心者に優しい設計が評価ポイントとなっています。

「新着通知で良い土地を逃さない」

良い物件ほどすぐ売れてしまいますが、ランディのアラートで「見逃さず問い合わせできた!」というケースも。

特に競争の激しい都市圏では、新着情報をいち早くキャッチできる点が支持されています。

悪い口コミ

「情報が多すぎて迷う…」

やはり条件次第ではヒット件数が多く、「比較に時間がかかった」という意見も見られます。

ただしこの点について「条件設定を細かくすれば解決した」とフォローする声もあり、使い方次第と言えそうです。

「地方だと非公開情報がほとんど無い」

都市部利用者には有用な非公開物件ですが、地方ユーザーからは「自分のエリアでは大半が既公開の物件だった」との指摘があります。

この点は地域差によるものなので、地方ではランディに加え地元密着の不動産会社巡りも並行すると安心でしょう。

「結局現地確認は必要」

アプリ自体の口コミではありませんが、「気になる土地は現地で日の当たり方や周辺環境をチェックする必要がある」との意見も。

ランディで効率化できるのはあくまで情報収集までなので、最終的な判断は足を運んで確認するステップも怠らないようにしましょう。

総合すると、「ランディは土地探しの強力な味方」というのがユーザーの共通した評価です。

便利さや情報量の多さが高く評価される一方、上手に使いこなすには検索条件の工夫他サービスとの併用が望ましいことがうかがえます。

口コミを参考に、自分の目的・地域に合わせてランディを最大限活用してみてください。

土地探しアプリ「ランディ」の使い方と非公開物件を見る方法

土地探しアプリをインストールする様子

ここまで特徴を見てきて、「実際に使ってみたい!」と思った方もいるでしょう。最後にランディの基本的な始め方と、肝心の非公開物件を閲覧する手順を解説します。

基本的な利用ステップ

アプリをダウンロード

ランディはiPhone・Android両対応です。

App StoreやGoogle Playから無料でインストールできます(※2025年4月現在、PC向けのWeb版は提供されていません)。

Appstoreの画面。濃い赤が映えます

会員登録(任意)

ダウンロード後、登録しなくても検索はできますが、会員登録すると「レア物件」を見ることができたり、お気に入り保存や学区表示などが使えるようになります。

登録は無料です。名前・メールアドレスに加えて電話番号が求められるのが難点です…。

入力自体は1分程度で完了するので、土地探しを本格化するなら登録しておきましょう。

「レア物件」は会員登録前だと見ることができません。

エリアを選んで検索開始

アプリを開いたら、まずは探したいエリアの地図を表示します。

画面上部の検索ボックスに市区町村名や駅名を入力すると、その地点が地図の中心になります。あとは地図をスライドして表示範囲を微調整するだけ。

地図上に〇や数字で物件数が表示されるので、タップするとそのエリアの土地一覧が見られます。

条件を絞り込む

表示件数が多い場合は、画面下の「条件を絞り込む」メニューから予算上限・下限土地面積の下限、そして建てたい家の床面積を設定しましょう。

一度に指定できる条件はシンプルですが、その分操作しやすく必要十分です。

物件詳細をチェック

気になる土地が見つかったら物件名をタップし詳細情報を確認します。

価格・所在地・面積の基本情報はもちろん、建ぺい率や容積率など法的な情報も記載されています。さらに「情報元サイトへ」リンクがあり、不動産サイトに飛んで図面や写真を見ることも可能です。

ただ、わざわざ不動産サイトに飛ばずこの画面で土地の写真や詳細が見れたら便利なのにな…と、正直ちょっと思わなくもないです。

お気に入り登録

「これは有力候補!」と思った土地はお気に入りに追加しましょう。

詳細ページのハートマークをタップするだけで登録でき、メニューの「お気に入り一覧」からいつでも見返せます。複数の候補を保存して比較検討リストのように使うと便利です。

ここからはちょっと私が作ったアプリの宣伝ですが…土地の細かい情報や写真も記録して、じっくり比較したいならアプリ「家づくり手帳」が便利です。

「土地チェックシート」を使えば写真、価格や面積はもちろん、交通環境や周辺施設もメモできるので、土地情報の確認にはうってつけです。

デザインもランディよりイケてないですか?思い上がりでしょうか・・・。

土地チェックシート

なんにせよこちらも無料アプリなので、ぜひ試してみてください!

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通知を受け取る

お気に入りに入れた物件に動きがあれば通知が届きます。

値下げはもちろん、閲覧傾向に基づくおすすめ物件通知も届く場合があります。

自分で毎日検索しなくても、条件に合う新情報を教えてくれるので見逃し防止に役立ちます!

非公開物件を見るには

ランディの特徴の1つが「非公開物件を探せる」こと。

しかしながら非公開物件を閲覧するには、ランディPRO導入店でのアカウント紐付けが必要です。

具体的には、ランディと提携している住宅会社(ハウスメーカーや工務店など)の店舗に行き、そこで自分のアプリのアカウントを認証してもらう手続きを行います。

📌 手続きと言っても難しくなく、スタッフに「ランディの非公開情報を見たい」旨を伝え、案内に沿って操作すればOKです。料金は一切かかりません。

一度この紐付けを済ませれば、その後はアプリ上で制限なく非公開物件を閲覧できるようになります。対応しているランディPRO導入店は公式サイト上で都道府県別に検索可能です。

もし近隣に該当店舗がない場合でも、公式サイトから「導入店リクエスト」を送信できます。リクエストすると提携先が増える可能性もありますので、諦めず活用してみましょう。

店舗で相談するメリットとして、プロから土地探しや家づくりのアドバイスをもらえる点も挙げられます。

ただ情報を見るだけでなく、気になる土地があればそのまま建築の相談もできるのは心強いですね。ランディのアプリとプロのサポート、両方を上手に使って理想の土地探しを成功させましょう!


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ランディの評価・使い方記事のまとめ

ランディは、注文住宅の土地探しを劇的に効率化してくれる頼もしいツールです。

Web上のあらゆる土地情報を網羅し、地図検索通知機能、そして非公開物件へのアクセスといった独自の強みで、多くのユーザーに支持されているようです。

ただ、その便利さゆえの情報量の多さや、非公開情報の地域偏りといった課題もあります。

重要なのは、ランディのメリット・デメリットを正しく理解し、自分に合った使い方をすることです。検索条件を工夫して情報を取捨選択しながら、必要に応じて他の方法(不動産会社への直接相談や他サービスの併用)も取り入れてみましょう!

2025年現在、土地探しに関する環境はどんどんデジタル化が進んでいます。昔のように、街を歩いて土地を探したり、不動産屋に駆け込む必要はありません。

ランディのような最新のサービスを活用することで、忙しい中でも効率よく理想の土地に近づけるはずです。

家づくりは土地探しから」と言われるほど、最初の土地選びは大切なステップ。

ぜひランディを上手に使ってあなたにピッタリの土地を見つけてください!


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