間取りシミュレーションアプリのおすすめランキング!無料で作成できる人気ソフトはどれ?

アプリ

新居の家具配置を考えたり、注文住宅の間取りを考える際に使いたいのが「間取りシミュレーションアプリ」。

スマホで手軽に間取り図を作成できて、新居の計画が具体的に進みます。

ここでは家づくりのあらゆるタスクを管理するアプリを開発する筆者の目線で、具体的に間取り作成アプリを紹介していきます!

アフィリエイトリンクなし!忖度なし!で率直な感想をお伝えしますので、信用してください。

記事の末尾には家づくりのおすすめアプリも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!

間取りシミュレーション作成アプリのおすすめ6選!

まどりっち(iPadOS)

参照:まどりっち – App Store

手書き感覚で間取り図を作成できるiPad専用アプリです。

対応OS:iPadOS専用(Apple Pencil対応)
料金:無料

  • 延床面積を自動計算可能。
  • 写真の取り込みやメモ機能を搭載。
  • 下階を背景に表示しながら上階の間取りを作成可能。
  • 家具や設備は図形で表現されるため、リアルさに欠ける。

iPadで手軽に間取り図を描きたい方や、Apple Pencilを活用したい方に最適です。

ルームプランナー(iOS/Android)

参照:ルームプランナー:設計図アプリ、間取り作成、家のインテリア – App Store

部屋をドラッグ&ドロップで作成し、3Dで確認できるインテリアデザインアプリです。

対応OS:iPhone(iOS)・iPad(iPadOS) / Android
料金:無料(アプリ内課金あり)

  • 3D表示できるからイメージが具体的になる!
  • ニトリなど、実際のブランド家具をシミュレーションできる!
  • ガレージなどの外部設備も配置可能。
  • 課金しなければ使えない要素あり。(起動時に課金ページへ誘導されますが、左上の「×」をタップすれば無料で使用可能です!)

具体的な家具配置をシミュレーションしたい方や、家具を含めたリアルな間取りを作成したい方におすすめです。

間取りTouch+(iOS)

参照:間取りTouch+

部屋を選択してタップするだけで簡単に間取りを作成できます。700点以上のパーツを使用可能です。

対応OS:iPhone(iOS)
料金:無料

  • エアコンやコンセントなどの細部まで配置可能。
  • サンプル間取りをカスタマイズ可能で、初心者にも使いやすい。
  • 保存数に制限がなく、スマホのアルバムに画像として保存可能。
  • 3D機能はない。
  • 操作に慣れるまでやや時間がかかる。

細部にまでこだわりたい方や、シンプルな2D設計を重視する方に最適です。

再現間取りメーカー(iOS/Android)

参照:再現間取りメーカー – App Store

400種類以上の家具や記号からシンプルな間取り図を作成できます。ガチャ機能で家具などを収集可能。

対応OS:iPhone(iOS) / Android
料金:無料

  • マス目に沿って線を引くだけの簡単操作。
  • ガチャ機能でアイテムを集め、個性的な間取り図が作成可能。
  • 微調整が難しく、複雑な間取りは作れない。

ゲーム感覚で間取り作成を楽しみたい方におすすめです。

プランナー5d: 間取り図と部屋のレイアウト(iOS/Android)

参照:プランナー5d – App Store

部屋をドラッグ&ドロップで作成し、3Dで確認できるインテリアデザインアプリ。

対応OS:iPhone(iOS)・iPad(iPadOS) / Android
料金:無料(一部機能有料)

  • 3D表示や一人称視点での間取り確認が可能。
  • 8,400種類以上のアイテムが有料プランで利用可能。
  • Android版はVRモードも搭載。
  • 無料版では家具サイズの変更ができないなどの制限あり。

3D表示やVRを活用して、立体的な間取り図を作成したい方に最適です。

Madory(iOS)

指でなぞるだけで壁や窓を描画でき、設備や家具の配置も自由自在な間取り図作成アプリ。

対応OS:iPhone(iOS)・iPad(iPadOS)
料金:無料(有料要素あり)

  • 直感的な操作で、初心者でも簡単に間取り図を作成可能。
  • mm単位での詳細設定が可能で、実際の間取りに近い図面を作成できる。
  • 複数階の間取り図作成にも対応。
  • ユーザーからの要望を反映し、約1週間ごとにアップデートが行われており、継続的な改善が期待できる!
  • 3D表示機能はない。
  • 操作性に難あり。

正直クオリティは高くないかもしれませんが、約1週間ごとにアップデートが行われており、改善は期待できます!

間取りシミュレーション作成アプリを選ぶ際の注意点・コツ!

ここまで複数のアプリを解説してきましたが、結局どんなアプリを選ぶべきなのでしょうか?

ここでは、選び方の基準を解説します!

1. 対応環境を確認

当たり前ですが、間取り作成アプリを選ぶときは、iOSやAndroidなど、自分が使っている端末でちゃんと動くかを確認しましょう。

2. 料金を確認

無料で済ませたい場合、アプリによっては有料版が必要だったり、アプリ内課金で特定の機能を解放する形式になっていることに注意が必要です。

事前に自分の使いたい機能が無料で使えるのか、しっかり確認しておくことが大切です。

例えば、「家具の配置」や「3D表示」などの便利な機能が課金対象になっているケースもありますし、間取り図を保存したり、PDF形式で出力する際に追加料金がかかる場合もあります。

かなり時間をかけてから「あの機能が有料?!」とならないためにも、使いたい機能が無料で利用できるかを調べてからアプリを選ぶと安心です。

また、無料で使える範囲内でも十分な機能を持つアプリもたくさんあるので、まずはいくつか試してみて、自分に合ったものを見つけるのもおすすめです!

3. リアルなシミュレーションができるか確認

間取りをどれくらいリアルにシミュレーションできるかも大切なポイントです。実際に自分が住む家になるのですから、詳細に想像しておくに越したことはありません。

間取りだけでなく家具の配置や色合いの調整ができるか、部屋ごとのサイズ感を視覚的に確認できるかなどもチェックしましょう。

特に、3D表示機能があると、立体的にお部屋を体感できるのでイメージがぐっと具体的になります!

間取りを作成する際のコツとは?

いざ間取り作成アプリを使うとなった時、どんなことに注意すればいいのでしょうか。

ここでは家づくりのための間取り図を作成する想定で、どんなことに注意すればいいのか、注文住宅の一元管理アプリを運営する筆者の目線で解説します!

1. 暮らしをイメージして作る

間取りを作るときは、どんなふうに暮らしたいかを具体的にイメージしてみるのが大事です。

たとえば、生活動線や家事動線を意識すると、毎日の動きがスムーズになります。また、家族の人数や将来の暮らしを見据えて、必要なスペースや配置を考えるのもポイントです。

さらに、「これだけは譲れない!」という優先順位を明確にしておくと、スムーズに理想の間取りが作れます!

2. 複数のプランを作っておく

間取りを考えるときは、1つのプランに絞らず、いくつかのパターンを試してみるのがおすすめです。

家づくりに関して言えば、間取り作成アプリで作った間取り図は、ハウスメーカーの担当営業マンや設計士さんに見せて相談することになるでしょう。

ただ、プロの目で見ると「この構造だと難しいですね…」といったケースが出てくることもあります。

そんなとき、複数の案を準備しておけば、第一希望が実現しなくても保険となる別のアイデアをすぐに提示でき、理想に近い家づくりが進めやすくなります。

3. シミュレーションには限界があることを理解

間取り作成ツールには便利な機能がたくさんありますが、限界があることも事実です。

例えば、「天井の高さ」や「構造上必要な柱や壁」の配置まではツールでは考慮できないことがあります。

また、土地の形状や法規制(建ぺい率や容積率など…)によって、ツール上では作れたプランが実際には建築できないケースもあるんです。

さらに、水回りの配管位置や耐震性を考えた設計は、専門的な知識が必要になります。。

こういった点はプロに相談しながら進めるしかないことを理解したうえで、「収納はたっぷり確保したい」「リビングは南向きで明るい空間にしたい」といった、絶対に譲れないポイントをリストアップしておくといいでしょう。

家づくりに役立つアプリをお探しなら

間取りシミュレーション作成アプリについて解説してきましたが、家づくりで考えなければいけないのは間取りだけではありません。

全体の流れを計画したり、住宅ローンなどの計画や、土地探し、内装の建材を決めたり、外構工事の業者を探したり。
正直考えることは山ほどあり、混乱するのは必至…。

そんな時におすすめなのが、iOSアプリ「家づくり手帳」です!

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関連記事:家づくりノートを作れるアプリの使い方解説です!↓

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